読書術

①本の内容を予想してみる

 ・タイトルや目次をみて、本の内容を予想してみる。

   自分の知識や、経験に照らし合わせて予想してみる。自分なりにで良い。

   予想があっている必要は全くない。予想が裏切られることで,記憶に残りやす  

  い。 人は失敗したことは記憶に残るのである。

   負担になりすぎないように、5個くらいにしておくのが良い。

 

②映像化する

 ・文字を自分なりに精一杯イメージ化する。ここでも、自分なりに精一杯が大切。

   無理は絶対続きません。

   論理構造を、図にする方法でイメージすれば、専門書もイメージ化できる。

   前提→解説→結論といった感じで、イメージ化すればよい。

   思い出す力が特に鍛えられる。

 

③知識を結びつける

 ・いろんなものと結びつけることが良い

  例 本と本を結びつける。

    自分の体験と結びつける

    ニュースや世界情勢と結びつける

    歴史と結びつける

 

④要約する

 ・自分の言葉に直す。

   要するに、どうなのかと言い換える。自分で納得できる言葉に直す。

   書いてあるのに読み飛ばすことは絶対にダメ。

 

⑤質問を考える

  1、問題意識はどこにあるのか

  2、どのように始まり、どのように終わったのか

  3、自分の感想

  4、学んだことは何なのか

  5、ポイントはどこか

  6、テーマはなにか

  7、どんな種類の情報を得たのか

  8、ほかの本との差異はどこか

  9、どんなことを感じたのか

 10、作者の意図はなにか

 11、本のタイトルを自分でも付け直す

 12、お勧めの章を話せるようにする

 13、前書きは役に立ったか

 14、作者の工夫を見てみる

 15、出だしは読者をひきつけているだろうか

 16、どこに賛成できるか

 17、特徴的なところはどこか

 18、終わり方はどうか

 19、例を3つ上げる

 20、もっとも重要だと思った文はどこか

 21、特別な言葉使いはどこか

 22、心に刺さったところはどこか

 

⑥行間を読む

 ・読みながら感じてみる

書こうとするは翻訳せよ 

 

⑦その本を読む目的を明確化する

 

最初は時間がかかるのはしょうがないとして、やってみようと思います。

大変なことはすぐには身につかない、無理をしては続かない。

続けられるように、自分なりに工夫しながら楽しみながらやっていきたいと思います。